IRAY サーマルイメージングライフルスコープ Saimシリーズ SCT35 V2

Saim SCT35 V2 熱画像スコープの最先端の設計により、非常に優れた性能を発揮します。画像の明るさとコントラストを調整できる機能。経験豊富なユーザーには、さまざまなシナリオに合わせてイメージを調整するためのより多くのオプションがあります。より強力な処理チップに加えて、より多くの画像処理アルゴリズムと統合され、より鮮明で繊細な画像を提供します。

【Saimシリーズ SCT35 V2について】

■高画質化
SCT35 V2は、解像度384×288の12μm検出器、焦点距離35mmの対物レンズ、アップグレードされたOLEDディスプレイ、および更新されたモジュールアルゴリズムを採用し、より鮮明な画像を提供します。

■新しくなった1024×768 OLED
従来のOLEDディスプレイをアップグレード。高コントラストにより、熱画像の鮮明さ、詳細、レイヤー化が大幅に向上されました。

■画像の明るさとコントラストを調整可能
経験豊富なユーザーにとっても、さまざまなシナリオに合わせてイメージを調整するためのより多くのオプションがあります。ユーザーは画像の明るさとコントラストを調整できるため、プレイアビリティが向上します。

■高い耐衝撃性
Saimシリーズは、最大1000Gまでの非常に高い耐衝撃性を備えています。

■ウルトラクリアモード
濃霧や雨の中でも、内蔵のウルトラクリアモードにより、より詳細な視野と強化された物体識別機能を通じて鮮明な画像を表示します。

■簡単に機能をアップグレード
EMMC（Embedded Multi Media Card）アップグレード機能を強化。ユーザーはアップグレードプログラムをスコープにコピーし、直接アップグレードできます。

■8種のレチクルと2.81倍以上の視覚倍率
ユーザーのさまざまな要件を満たすために、シーンに合わせユーザーが選択できるように8種のレチクルが設計されています。より高度な12um検出器を採用し、視覚倍率2.81倍、検出範囲1818mを実現しました。

■ピクチャーインピクチャー機能
ピクチャー・イン・ピクチャーは、ディスプレイの上部にレチクル領域の2倍に拡大された画像を表示させます。視野の残りの部分を表示したままターゲットを拡大するのに役立ちます。

■外部電源
同梱のType-Cケーブルを介して大容量の外部電源ユニット（ポータブル電源など）と接続することで、稼働時間を大幅に延長できます。

■内蔵ビデオレコーダーとWIFI接続
SCT35 V2は32GBのメモリを内蔵しており、ビデオや写真の保存をサポートできます。製品のWi-Fiホットスポットは4台のデバイスの同時接続をサポートします。

■内蔵加速度計とデジタルコンパス
内蔵の加速度センサーとデジタルコンパスが角度と傾斜を正確に識別することで精度を向上させます。Saimシリーズは横傾の方向と度合いを表示することができます。

モデル	SCT35 V2
検出器解像度(ピクセル)	384×288
ピクセルサイズ	12μm
NETD(ノイズ等価温度差)	≤40mK
フレームレート	50Hz
対物レンズ	35mm
視野角	7.5°×5.7°
光学倍率	2.81×〜11.24×
視度調節範囲	-5D〜+5D
ディスプレイ解像度(ピクセル)	1024×768 OLED
デジタルズーム	1×/2×/4×
WiFi・レコーダー	あり
コンパス・傾斜計	あり
内蔵メモリ	32GB
対応電池	CR123×2
電池持続時間(時間)	4時間
USBタイプ	Type-C
検知範囲（目標サイズ 1.7m x 0.5m, P(n)=99%）	1818m
本体サイズ	195×61×61mm
本体重量（バッテリーを含まず）	＜420g