【スクリーンプリンターの特徴】
・高速スクリーン印刷
・工程短縮
・インクこぼれを最小化
・レーザースポット：＜0.0036mm
・動作精度：0.01mm
・カラフルな創造
・磁気スキージー設計
・Z軸オートプレス（最大60mm厚）
・3軸マイクロ調整機能
■これまでの工程より早く
スクリーン印刷はこれまで複雑で時間がかかるものでした。xToolスクリーンプリンターでは、粘着性のある写真乳剤の層、フィルム シート、暗室現像を行う必要がなくなりました。高圧水やスクリーン洗浄剤を使用してスクリーンを洗浄する必要はもうありません。
レーザー彫刻と画期的な両面コータースクリーンの使用により、フィルムプリンターやUVライトを使用してスクリーンを作成する従来の1日〜2日のプロセスが、1〜3時間に短縮することが可能で、操作も簡単です。
※平均所要時間は、自宅でのスクリーン印刷におけるステップと、それに伴う時間消費を比較する一般的なスクリーン印刷フォーラームから導出されています。スクリーンの張替えは平均約1時間、乳剤の塗布は一般的に一晩が推奨され、フィルムの印刷、スクリーンの露光、洗浄、乾燥には通常1〜2時間かかります。
■30秒で準備完了
4つの統合されたテンションストリップと6つのクイックプルレンチを使用する、xToolの画期的なEasyStretch設計により、スクリーンの張替えプロセスを30秒に短縮。また、均一な張力とより迅速かつ便利なスクリーン交換が可能です。
■驚異的なレーザー速度
ステンシルの作成がレーザーにより約24時間かかる時間が約1時間に短縮できます。当日製作が可能となり、タイムリーな納品とサンプル製作が最適化されます。また、さまざまなインクを異なる基材で迅速かつ効率的にテストすることができます。
■60°ホバーヒンジでインクこぼれを最小化
自由に動く60度のピボットを備え、特に大量印刷の際のプロセスを簡素化。この設計は操作を容易にするだけでなく、インクこぼれのリスクも大幅に削減し、印刷物をきれいに保ち、作業スペースを整頓します。
■レーザーによる産業レベルの精度
髪の毛よりも細いレーザービームを使用してステンシルを作成することで、最大0.01mmの驚異的な精度を実現し、画像の細部までを忠実に保持します。
・レーザースポット：＜0.0036mm
・動作精度：0.01mm
■印刷品質と細かな再現性
従来のステンシル製造工程では露光や高圧洗浄をしており、特に経験の浅い初心者にとってはグラフィックの歪みが発生しやすく、デザインの細かな部分まで再現が厳しいことがありました。レーザーを使用したスクリーン作成では、このような不整合を最小限に抑えます。
■マルチカラーの重ね印刷※マルチカラーキットが必要です
マルチカラーセットとフレーム固定部品を使用すると、レーザー彫刻機と組み合わせてスクリーンフレームを毎回同じ位置に固定することができます。ソフトウェアで画像位置を簡単に調整し、正確なマルチフレーム重ね印刷を実現します。
■クイックリリースフレームクランプ
ラック上のクイックリリースフレームクランプ構造により、素早くステンシルを交換することができ、多色かつ細部に凝った作品でもシームレスな制作を可能にします。
■ほぼあらゆる表面にカラフルなアートを適用
スクリーン印刷は最も広く適用される印刷技術で、インクの切り替えだけで様々な素材に対応します。衣類、トートバッグ、絵画、ポスター、グリーティングカード、アクリルサインなど、インクを変えるだけでカラフルな創造を楽しむことができます。
■バッチ処理で、それぞれにユニークなタッチを加える
アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインのようなポップアーティストは、シルクスクリーン印刷を利用して簡単に複製しつつ、インクのカラーによってそれぞれの作品にユニークなタッチを加え、独特で貴重なものにしました。
■Z軸オートプレスで様々な高さに適応
ピストン駆動式Z軸オートプレスにより、最大60mm厚の素材にも印刷が可能です。素材を切り替える際の作業が不要になり、高さの調整がこれまでになく簡単になります。
■磁気スキージー設計
マグネット付きのため本体に付きます。インクの飛散による制作物への潜在的なダメージを回避できます。
■簡単微調整、3軸マイクロ調整機能
1つの垂直動作軸と2つの回転軸を備えた3軸マイクロ調整システムにより、ダイナミックで精密なスクリーン調整を可能にします。この機能は、多色プリントの正確さを担保し、より複雑な印刷作業の実行がサポートされます。その場で微調整できる機能により、あらゆる印刷で精巧な再現を可能にします。
【基本キットの内容物】
・スクリーンプリンター×1
・ガイドボード×1
・スクリーンフレーム×1
・固定ピン×1
・粘着マット×1
・スキージー×1
・インキヘラ×1
・収納ボックス×1
・水性インキ（ブラック×1、レッド×1、シアン×1、イエロー×1）
・スクリーンシート×3
・カード紙×1
・トートバッグ×1
・FAQ×1
・ステッカー×1
・ユーザーマニュアル×1
【マルチカラーキットの内容物】（この商品）
・スクリーンプリンター×1
・ガイドボード×1
・スクリーンフレーム×4
・固定ピン×4
・粘着マット×1
・スキージー×1
・インキヘラ×1
・収納ボックス×1
・水性インキ（ブラック×2、レッド×2、シアン×2、イエロー×2、蓄光グリーン×1、シルバー×1）
・スクリーンシート×12
・カード紙×1
・トートバッグ×1
・FAQ×1
・ステッカー×1
・ユーザーマニュアル×1
※各キットの内容物はそれぞれ予期せずに変更される場合があります。
※「彫刻機」は含まれておりません。「彫刻機」は別途購入が必要となります。
【よくあるご質問】
質問1：スクリーンプリンターはM1やP2でも動作しますか？
回答1：はい。P2またはM1と組み合わせる場合は、ライザーベースが必要になります。
質問2：マルチカラースーツはM1やF1でも使えますか？
回答2：多色のケースは位置決め作業が必要となるため、M1、F1は単色セットでのご購入をおすすめいたします。
質問3：将来的には、より小さい画面を保持できる何らかのガジェットはありますか？
回答3：はい。今後、9×12インチサイズのメッシュフレームと対応するメッシュ生地を開発、設計し、販売する予定があります（※時期は未定）
質問4：xToolフレーム上で他の画面を使用できますか？
回答4：ステンレススチールのスクリーンを使用し、硬化のために感光性接着剤を塗布し、端を紙で包みます。この方法で同じサイズ・仕様の金網を作ることができれば、枠の中に入れることができます。
質問5：自分で乳剤を追加してレーザーで印刷できるブランクスクリーンを提供することは可能ですか？
回答5：すでにプロのスクリーン印刷愛好家である場合は、コーティングを除去してから、再度乳剤を追加してみることができます。
コーティング組成物は一般的なスクリーンのコーティングと完全に一致しているため、それらはすべて感光性接着剤で硬化されています。
スクリーン印刷機は、初心者が早く始めたいというニーズに応えることが主な目的であるため、初心者の敷居を下げる工夫を今後も継続して行っていきます。
質問6：スクリーンシートは再利用可能ですか、それとも1回限りの使用ですか？
回答6：レーザー彫刻された各スクリーンは、少なくとも100枚のプリントをサポートできます。
xToolのスクリーンは、市販されている他のスクリーンと同様に再利用できます。
xToolのスクリーンは、耐久性を確保するために一般的に使用される100メッシュのステンレス鋼と完全に露光された感光性乳剤で構成されています。
質問7：スクリーンを掃除して再生することはできますか？
回答7：はい、クリーニングして再利用できます。
弊社が製作するスクリーン版は、ステンレスメッシュに感光性乳剤を塗布して硬化させ、適当な形状に裁断し、端を紙で巻き付けたものです。
したがって、スクリーン版のコーティングは他のスクリーン印刷用スクリーン版のコーティングと同じ特性を持ちます。
※乳液は販売しておりません
質問8：P2ではどのようにして多色印刷を行うのですか？
回答8：P2で多色印刷を行う場合は、P2用のフレーム固定ピース（印刷機用治具の作成）も必要になります。
